寒くなってきましたけど、暖かくしてますか。
我々の病気は自律神経が弱っているため、環境に左右されやすいですから、ちょっとしたことを注意してやると大分楽になるかもしれません。 元気な方でもそうだそうですが、天気にさえ左右されます。晴れた日は活発な様に、雨の日はだるく。今日はそんなコラムです。 また内容は全て、今通っている鍼灸の先生の受け売りです。
(自律神経の働き) 自律神経はいわば「動き」を司る交感神経と、「回復(+消化吸収、等)」を司る副交感神経での二つが交互に働いていることで成り立ってます。 我々の病気の(身体的な)原因の一つは、自律神経の働きがうまくいかない、例えば交感神経優位と副交感神経優位の切替がうまくいかない、ことです。 我々の病気で、極端に寝つきが悪い、逆に起きられないというのはその典型例と思います。「自律神経の働きを戻してやる(あるいはニュートラルの状態にする)ように促すことが鍼治療だ」、と鍼灸の先生は仰います。
(リラックスし過ぎると病気は悪化する?) ところで、安倍元首相。辞任を発表されてから、再びテレビの前に現れたとき、「げっそりされた」というのはテレビなんかで言われてますね。「それまで激務だったのに、急に病院のベッドで休むようになったから、あれでは病気になる」、と聞きました。
(過度の副交感神経優位は免疫系疾患の原因) 「陰陽調和」と言い、そういうものらしいです。現代の我々日本人は、今でも病気になったら「とにかく寝て休んでいろ」という意識が強い。場合によっちゃ、立って歩けたら元気に思われます。(そういう所が、世間一般に精神・神経疾患に対する理解が深まらない一因とも思いますが。)
で、「師匠」から貰った資料を読み返しました。
休んでいるというのは、副交感神経優位な状態でいるということ。常にこの「回復」状態にいるならいいような気がしますが、行き過ぎると免疫系が過剰反応を起こすそうです。例えば、アトピー、花粉症などのアレルギー疾患。また一部のガンもそうだそうです。
そういうものかもしれない、と自身の体験でも思います。疾患と言うわけじゃないですけど、私も投薬以外の治療に臨むまで、気分が塞ぎがちで元気が出なかった。だるい。一日中家に居て平気。一日一度は外に出ないと気が済まない様な人だったはずなのに。
それで他の治療等を試みて、大分良くなったんですけど。 それは治療だけじゃなく、週二回鍼灸に通うために外へ出たり、(出来るだけ朝)散歩したり、エゴスキューという姿勢矯正運動もしたり、治したくて行った活動自体が自分を健康に近づけている様に思います。
(体の不調が続いて慢性化している方へ) もし普段の生活で殆ど動かないというような心当たりのある方、特に我々の病気だと、それは自律神経が「傾いている」からかも知れません。療養においては
(1)まず休みをしっかりとることはやはり大事です。そして、
(2)しっかり休んで落ち着いたならば、適度に体を動かしたりすることもやはり必要なようです。30分でよいですから、散歩したりすることをお勧めします。一番いいのは緑の中を歩くことだそうです。
但し、リラックスして行えるように心がけてください。それ自体がストレスになってはいけませんし、無理は禁物です。 また競技のようにガンガンやるのも要注意。特に20歳を越えると体は交感神経優位になりやすく、体を回復させる副交感優位になりづらい傾向があり、かえって体を痛めては元も子もありません
体も環境に対して、無理させてもいけないし、過保護にしても駄目ということですね。運動以外でも、昔聞いたことのある先人の知恵を活かしましょう。しつこいですが、無理だけはいけません。その都度、体の声を聞きましょう。
以上、どうぞご参考下さい。
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(追記部分)
(天気の影響や年齢による自律神経の“くせ”) 天気で気分や体調が変わるのは本当だそうです。晴れの日は交感神経優位に、雨の日は副交感神経優位になるそうです。前者は体や気分を活発にさせ、後者はだるく落ち着いた状態にさせます。 鍼灸の先生に言わせると、「晴れの日こそブレーキを踏んで、雨の日こそ動いて」ということです。 まぁ仕事したりしている以上、それに従ってばかりいられないし、せっかくのお天気を無駄にしたくないですから、ほどほどという事でしょうか。
また子供はオフ(副交感神経優位)になりがちだそうで、だからかえって元気に動き回れるんですね。元気に動き回って(交感神経優位な時を過ごして)も、落ち着けばすぐオフ(副交感神経優位)になって回復します。そして、また元気に動き回る。
逆に20歳を越えるとオン(交感神経が優位)になりがちで、調子よく仕事出来るもんだから「働きすぎ」がちになります。するとオフ(副交感神経優位)の時の自分の回復能力を超えてしまい、疲れる。「過労」になりやすいというわけです。残念ながら私を始め30代以降の諸兄、既に「若い時のようにいかない」のはしょうがないようです。
自分の体のくせを知って、元気でいられるよう心がけましょう。
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